美しい地球。伝えていきたいもの。残していきたいもの。誰かのせいにしてる場合じゃない。

美しい地球。伝えていきたいもの。残していきたいもの。誰かのせいにしてる場合じゃない。

ここ数年、ビシバシと環境問題のニュースが後を断ちませんね。
2020年明けここ1ヶ月でも、オーストラリアの森林火災、ビックリ!ありえない位の暖冬の日本など。。。

環境問題にすごく興味を抱いたのは、10年程前の初のインド滞在中でした。
ゴミだらけの川や道を見て、衝撃を受けたと共に
インド滞在中一緒に過ごした、私の友人でもありヨガの師でもあるScotと
様々な事について語り合い、私の意識はスパーク!したのを覚えています。

まずは何枚かの写真から。
※写真は全てここ日本。茨城の海岸のもの。近隣サーファーであればポイントも分かるのでは?

環境問題。知ることから、何を行動するのか。

もちろん、知ることから第一歩。これがなければ始まりません。
でも、この10年私自身具体的に何を行動してこれたか。。。
自分に問いかけると、、、自分が恥ずかしい。

何か行動を起こしたい!強く伝えていきたい!
漠然とそう思いながら、日々の生活に追われ、日本での便利さに囲まれ、
何をやってこれたのかを自問すると、行動しきれていない自分を感じます。

そして、ここ最近、グレタさんをはじめ世界中の若者達の強い言葉がさらに
私の心を揺さぶります。

見たいと思う世界の変化に
あなた自身がなりなさい。−マハトマ・ガンジー

“Be the change that you wish to see in the world.”  ― Mahatma Gandhi

この意識だと思う。10、20、30年後、50年、100年後私たちは死んでしまっているけど、子供たち、そのまた子供たちに何を残して、何を伝えてあげたいか。もうすぐ母となる今、深く深く考える日々です。

声を上げ、行動していくのは、私たち自分からなんですよね。

ステレオタイプの大人たち。

今まで生きてきた年数が長いだけの大人たち(私も含め)は、固定概念や今までの流れを当たり前の様に『正』としてます。

『これがルールだから』『これがマナーだから』『今までこうしてきたから』
これを子供達に押し付けていいのかな?って最近すごく疑問です。

子供達の無限で新しい自由な発想

子供達は自由な発想で物事を捉えます。先日のダボス会議での10代の若者たちの発言を聞きながら凝り固まってる自分たちの頭の中を感じました。

『今までの流れを変えるのは、容易な事じゃない』なんて思っているのは、
大人だけだし、大人が担ってる政治は特になんじゃないでしょうか。
きっともっともっとシンプルなんだと思う。

先日Twitterで、学校の先生のこんな投稿を見つけました。

“授業でプラスチック問題について勉強した後、
給食で牛乳についてるストローを見た子供達が
『このストローやめればいいんじゃないかな?』
って言われて、答えに困り
『これがマナーだし、衛生面で必要だから』
と絞り出して答えたが、皆さんどうしてますか?

なんて投稿でした。
まさにステレオタイプの大人たち。
今までこうだったら、こうしなさい。じゃなく
変えていくにはどうしたらいいか?何に変えたらいいか?
を子供達と考える、導く大人でいたいと思いました。

もはや、凝り固まって、人の目を気にする大人だけの頭じゃ救えない地球になっている様な気がしてなりません。

さて、どんな行動を起こしていきましょうかね。
もはや、もう誰かのせいにしてる場合じゃありませんよね。